
巨大客船「飛鳥Ⅲ」、高松港にやってきた
8月、高松港に寄港したのは日本が誇る豪華客船「飛鳥Ⅲ」。
港に近づくとまず感じるのは…「あれ?高松に新しい高層ビルができた?」という錯覚。
いやいや、それはビルではなく、全長241メートルのクルーズ船。
シンボルタワーと並んでも違和感ゼロのサイズ感に、ただただ圧倒されました。

女木島フェリーからの“海上パノラマ”
たまたま女木島行きフェリーに乗ったら、正面に現れたのは白い巨体。
赤い灯台「せとしるべ」と並んでいる光景は、ちょっとジオラマっぽくてSNS映え必至。
「高松に住んでるのに、海外クルーズ旅行に出発する気分」になるのは私だけではないはず。


枯れかけバラと豪華客船のコラボ

港の一角に残っていたバラ。ちょっと夏バテ気味に見えるその花越しに、ピカピカの飛鳥Ⅲ。
花は夏の終わり、船は旅の始まり。
そのコントラストに「おしゃれ写真だ!」と一人で満足してしまいました。
(※バラは枯れかけても、写真に写ればまだまだ主役です)
高松港が“リゾート地”に変わる瞬間
普段は穏やかな高松港も、飛鳥Ⅲが停泊すると一気にリゾート地のような雰囲気に。
港の景色に高松シンボルタワー、香川県立アリーナ、そしてビル並みにそびえる客船。
「ここ、ほんとに高松?」と地元民が二度見するレベルです。
まとめ
高松港に寄港した豪華客船「飛鳥Ⅲ」は、ただ大きいだけじゃなく街全体を非日常に変えてしまう存在でした。
次に寄港するときは、もっと観光客で賑わうのか、それとも静かに見送るのか…。
でも一つ言えるのは、やっぱり「ビルが海に浮かんでる!」とまた叫んでしまうことでしょう。