
「高松城」と聞いて思い浮かべるのは、お堀に海水が満ちる“日本三大水城”の一つということ。でもね、実際に行ってみると…それだけじゃないんです。
なんと、**月見櫓(つきみやぐら)**の小さな窓から見える海の景色がまるで…
額縁の中の一枚の絵みたい!
瀬戸内海の穏やかな青、停泊する船、遠くの屋島。これが、ちょうど木枠のような窓に切り取られていて、「え、何このエモ風景…」ってなります。
しかも、この窓から見える風景は、季節や時間によってガラッと印象が変わるんです。
春はやわらかな陽光で海がキラキラ、夏は青さが増してリゾート感、秋は夕焼けが染みるし、冬は静けさが際立ってとにかく沁みる…!
月見櫓の中は基本的に非公開ですが、イベント時や特別公開のチャンスもあります。見学できるタイミングに当たった人はラッキー。ぜひ窓の外に注目してくださいね。
「昔のお殿様も、この景色を眺めてたのかな…」
そんな妄想が広がる、玉藻城の穴場的癒しスポットでした。